電子部品の熱・電気・電磁波コントロール素材のことなら
電子部品の熱・電気・電磁波コントロール素材のことなら TOMOEGAWA
TOP > IR情報 > 2011年度 > 2011.8.10
2011年4月~2012年3月

IRトピックス 決算発表(2011年度)

平成24年3月期 第1四半期 決算発表ダイジェスト

2011年8月10日

1.決算概況

 当第1四半期におけるわが国経済は、当初、前期末に発生した東日本大震災の影響によるサプライチェーンの寸断や電力供給の制約等で生産活動が大幅に停滞するなど厳しい状況に陥ったものの、復旧が迅速に進んだことから、景気は徐々に上向きに転じてきた。

 このような状況下、当社グループは、「震災影響のミニマム化と早期克服」を最重要課題とし、原材料調達等の操業に直結する課題に総力を挙げて取り組んだ結果、生産活動への支障は最小限度にとどめることができた。その一方で、震災以降の消費者マインドの低下等から一部の主力製品の受注が急速に落ち込むなど、需要面における震災影響が徐々に現れ始めている。

 この結果、当第1四半期の連結売上高は、凸版印刷(株)と共同で進めている液晶ディスプレイ向け反射防止フィルム事業の推進体制見直しの影響もあり、93億2千5百万円となり、景気の急速な回復局面にあった前年同期に比べ14億8千9百万円(△13.8%)の減収となった。

 利益面については、受注環境が厳しさを増す中で、コスト削減に引き続き取り組んだことなどから、グループ全体ではほぼ計画を達成した。ただし、四半期ベースの最高益を記録した前年同期と比べると利益水準は低下し、連結営業利益は4億7千3百万円と前年同期に比べ5億3千5百万円(△53.1%)の減少となった。その上で、有利子負債の削減を進めるなど営業外費用の圧縮に努めるとともに、前述の凸版印刷(株)との共同事業を営む合弁会社に係る持分法による投資利益を計上するなど営業外収益が増加したことから、連結経常利益は5億1百万円と前年同期に比べ4億3千1百万円(△46.2%)の減少に、また、連結四半期純利益は2億9千8百万円と前年同期に比べ3億5百万円(△50.6%)の減少にとどまった。

<セグメント情報>
  • 主力のプラスチック材料加工事業では、高機能分野を中心に展開するフラットパネルディスプレイ関連製品が、震災影響によるハイエンドモデルのテレビ販売の伸び悩みなどにより受注が大幅に減少した。また、半導体関連製品及び化成品(トナー)は、好調に推移した前年同期に比べると国内市場を中心に受注が低下した。これに、上記の反射防止フィルム事業の体制見直しの影響が加わり、プラスチック材料加工事業の売上高は60億6千9百万円となり、好調だった前年同期比で14億1千5百万円(△18.9%)の減収となった。営業利益は受注減の影響を受けたことなどから3億3千9百万円となり、前年同期比6億1千万円(△64.3%)の減益となった。
  • 製紙・塗工紙関連事業は、塗工紙分野の一部製品がライフサイクルの関係から需要減が続く中で、機能紙分野の新製品が成長したことなどから売上高32億3千3百万円となり、前年同期比で7千1百万円(△2.2%)の減収にとどまった。収益面では、新製品の成長に加え収益改善対策の効果などで、1億8百万円の営業利益を計上、前年同期比6千8百万円(172.9%)の増益となった。

2.業績の見通しについて

 当第1四半期の業績は、主力のプラスチック材料加工事業において、当初計画を下回る状況で推移した。震災以降徐々に顕著となった当該分野での需要減退は暫く継続するものと予想され、夏季休暇期間を挟んでの生産調整を当面強化すること、及び直近の急激な円高の進行に伴う輸出案件の採算性悪化から、第2四半期連結累計期間の業績見通しについて、売上高180億円(従来予想は190億円)、営業利益4億円(同9億円)、経常利益5億円(同9億円)、四半期純利益3億円(同5億5千万円)に下方修正する。

 年度後半に向けては円高の影響含め経済の先行きに下振れ感が増す中で、当社グループは、国内外拠点の連携を図り、生産体制の更なる効率化を進めていくことで、その影響を最小限に抑える施策を遂行する。また、営業活動の強化と開発活動の前倒しにより新規案件の確実な受注を目指していく。その上で、第2四半期の業績予想を踏まえ、通期の業績見通しについては、売上高370億円(従来予想は380億円)、営業利益10億円(同18億円)、経常利益11億円(同18億円)、当期純利益7億円(同11億円)に下方修正する。

本件に関するお問合せ先:経営戦略本部(広報担当) 03-3561-7132

以上

 東京証券取引所TDnetによる電子開示及び各記者クラブ等に投函を行いました開示資料は
こちらでご参照になれます。
 →  平成24年3月期 第1四半期決算短信
  • トップメッセージ
  • 財務ハイライト
  • IRライブラリー
  • IRカレンダー
  • 電子公告
  • FAQ
  • 株式の概況
  • 免責事項