電子部品の熱・電気・電磁波コントロール素材のことなら
電子部品の熱・電気・電磁波コントロール素材のことなら TOMOEGAWA
TOP > IR情報 > 2012年度 > 2012.5.15
2012年4月~2013年3月

IRトピックス 決算発表(2012年度)

平成24年3月期 決算発表ダイジェスト

2012年5月15日

1.決算概況

 世界的な景気後退や歴史的な円高の進行に加え、フラットパネルディスプレイ(以下、FPDと略す。)業界の極端な不振を受け、当社グループの主力であるプラスチック材料加工事業(FPD関連製品、半導体関連製品、トナー)が大きな影響を受け、当期の売上高は、前期と比べ69億2千6 百万円減収の346億9千9百万円(16.6%減)と大幅な減収に終わった。但し、凸版印刷株式会社と共同で進めている液晶ディスプレイ向け光学フィルム関連事業において販売活動を凸版印刷株式会社に集約した影響が約25億円あることから、実質的な売上高の減少は約44億円(約11%)であった。

 利益面については、売上高の減少を受けて第2四半期(7~9月)から経常赤字に転落したものの、一部生産設備の停止を含めコストの合わせ込みを行ったことに加え、期末にかけて一部製品の売上に回復の兆しが表れたことなどから、第4四半期(1~3月)には黒字に回復した。 この結果、通期としての営業利益は、前期に比べ22億8千4百万円減益の2億9千7百万円(88.5%減)となり、経常利益は前期に比べ22億1百万円減益の2億8千2百万円(88.6%減)となった。また、当期純利益は前期に比べ15億3千5百万円減益の1億8千9百万円(89.0%減)となった。

2.海外展開と新製品開発を成長基盤とする中期経営計画

 国内市場の縮小と新興国における競合企業の抬頭、円高の定着という経営環境は、一過性のものとは言い難い。そのような環境の中で、当社グループは理想の姿を「グローバルに展開し成長する全員参加の開発型企業」と定め、成長の基盤を海外に求めてグローバル化を推進するとともに、競争優位のある高機能性材料の開発・上市等を通じて速やかに成長路線に回帰すべく、今年度(平成25年3月期)を初年度とし創業100周年にあたる2014年度(平成27年3月期)を最終年度とする、第5次中期経営計画を策定し、4月より実行に移している。

 第5次中期経営計画における主要な施策は、①トップラインの向上(海外市場開拓と新製品上市による売上高伸長及び合弁事業を通じた成長)、②グローバル化を見据えた構造改革の推進(海外拠点の拡充と国内拠点のマザー工場化)、③提案型開発案件の立上げ(研究開発から事業化に至る体制の再構築)、④世界基準で戦える労働生産性の実現(業務処理の統廃合・効率化と全社集中管理体制への移行)、⑤競争力の源泉となる自律型人材の育成の5つ。

 当社グループは、これらの施策を通じ、第5次中期経営計画の最終年度の目標として、海外売上高及び海外生産高の大幅拡大と新製品のさらなる貢献により、売上高420億円以上、過去の実績を上回る営業利益率6.4%、金額として27億円以上を目指す。

3.次期(平成25年3月期)の業績予想と次期の配当予想について

 第5次中期経営計画の初年度にあたる平成25年3月期については、この流れに沿い、売上高360億円(前期比3.7%増)、営業利益7億円(前期比135.5%増)、経常利益7億円(前期比147.7%増)、当期純利益4.5億円(前期比138.0%増)を見込んでいる。

  また、次期の配当(予想)については、業績と将来に向けた内部留保のバランスを勘案する中で株主に対する適正な利益還元を安定且つ継続的に実施するとの考え方に立ち、この事業見通しを踏まえて、当期と同様の1株当たり5円の期末配当を予定している。

本件に関するお問合せ先:経営戦略本部(広報担当) 03-3561-7132

以上

 東京証券取引所TDnetによる電子開示及び各記者クラブ等に投函を行いました開示資料は
こちらでご参照になれます。
 →  平成24年3月期決算短信
  • トップメッセージ
  • 財務ハイライト
  • IRライブラリー
  • IRカレンダー
  • 電子公告
  • FAQ
  • 株式の概況
  • 免責事項