電子部品の熱・電気・電磁波コントロール素材のことなら
電子部品の熱・電気・電磁波コントロール素材のことなら TOMOEGAWA
TOP > IR情報 > 2012年度 > 2012.8.10
2012年4月~2013年3月

IRトピックス 決算発表(2012年度)

平成25年3月期 第1四半期決算発表ダイジェスト

2012年8月10日

1.決算概況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、震災からの復興需要やエコカー補助金などの政策効果等により持ち直し感が表れる一方で、欧州債務危機の長期化により、中国、インド等新興国経済の減速感が強まる中、歴史的な円高水準が定着して輸出環境が悪化するなど、先行きの不透明感が高まっている。

 このような経済状況の下、フラットパネルディスプレイ(以下、FPDと略す。)業界の極端な不振の影響を受け前年度の第2四半期から大きく落ち込んだFPD関連製品の受注が好転せず、当第1四半期連結累計期間における売上高は、85億8千7百万円と前年同期に比べ7億5千5百万円(△8.1%)の減収となった。また、利益面については、売上高の減少の影響を受け、営業利益で1億6千3百万円と前年同期比3億2千6百万円(△66.6%)の減益に、経常利益は2億4千5百万円と前年同期比2億5千5百万円(△51.0%)の減益に、また四半期純利益は2億3千2百万円と前年同期比6千5百万円(△22.1%)の減益となった。

 一方で、期首計画立案時点からFPD関連製品の不振をある程度見込み生産調整を含めて柔軟な生産体制を敷くとともに、コスト削減に取り組んだことなどから、直近の前第4四半期(平成24年1月1日~3月31日)比では、売上高が微減(△1.9%)となる中で、営業利益で7千6百万円(87.3%)、経常利益で1億1千2百万円(84.7%)の増益を確保した。

<セグメント情報>
  • 主力のプラスチック材料加工事業では、FPD業界の不振から主力のプラズマテレビ向け製品を中心に受注が低迷した。半導体関連製品の受注も軟調に推移したが、トナーについては比較的堅調に推移した。この結果、売上高は52億7千9百万円となり、前年同期比で8億6百万円(△13.3%)の減収となった。営業利益は受注減の影響を大きく受けた上に、トナー関係の海外生産設備増設に掛かる諸費用が加わったことなどから8百万円の計上にとどまり、前年同期比3億4千7百万円(△97.5%)の減益となった。
  • 製紙・塗工紙関連事業は、塗工紙の減少が続く中で、機能紙分野の新製品が成長したことなどから、売上高は32億9千万円となり、前年同期比で5千6百万円(1.8%)の増収となった。営業利益は新製品の成長に加え収益改善対策の効果が表れたことから1億4千2百万円となり、前年同期比3千4百万円(31.9%)の増益となった。

2.中期経営計画の遂行と業績の見通しについて

  当社グループは、「グローバルに展開し成長する全員参加の開発型企業」を理想の姿に掲げ、これを実現すべく当期を初年度とする第5次中期経営計画を策定し、グローバル化を推進するとともに、競争優位のある高機能性材料の開発・上市を通じた成長を目指している。その中で、当第1四半期連結累計期間の業績は、計画から大きな乖離なく推移した。

  しかし、FPD関連製品の低迷長期化に加えて、半導体市況の短期的調整など、特に第2四半期会計期間の経営環境は更に厳しさを増すことが懸念される。このような中、第5次中期経営計画におけるグローバル化推進策の一環である中国におけるトナーの増産投資が完了しつつあり、第3四半期以降、これらの新鋭設備が本格稼動の時期を迎えることから、当該設備を有効活用し業績好転に繋げていく。また、全社的な開発投資の方向性を不振のFPD関連製品から他の分野へと転換していく。

  当期については、引き続き第5次中期経営計画に掲げた方向性を具体的なアクションに結び付けていくことで、前期業績を上回る、平成24年5月15日に公表した業績予想(売上高360億円、営業利益7億円、経常利益7億円、当期純利益4.5億円)の達成を目指す。

本件に関するお問合せ先:経営戦略本部(広報担当) 03-3561-7132

以上

 東京証券取引所TDnetによる電子開示及び各記者クラブ等に投函を行いました開示資料は
こちらでご参照になれます。
 →  平成25年3月期 第1四半期決算短信
  • トップメッセージ
  • 財務ハイライト
  • IRライブラリー
  • IRカレンダー
  • 電子公告
  • FAQ
  • 株式の概況
  • 免責事項