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2013年4月~2014年3月

IRトピックス 決算発表(2013年度)

平成26年3月期 第2四半期決算発表ダイジェスト

2013年11月8日

1.決算概況

  当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政治主導による経済政策や金融政策への期待感から円高是正・株価上昇が進み企業収益の改善も見られる一方、原燃料価格の上昇や欧州経済の不安定感、新興国経済成長の減速感などの景気の下振れリスクもあり、全体として景気の先行きは不透明な状況が続いている。

 このような経済状況の下、市場の調整局面が長引く半導体関連製品の受注が軟調に推移する一方、トナー関連事業において、輸出環境の好転と海外関連事業の好調もあり、当第2四半期累計期間における売上高は、174億2千2百万円となり、前年同期に比べて4億7千万円(2.8%)の増収となった。

 利益面については、海外トナー関連事業の収益力回復、歩留向上やエネルギー使用効率の改善など各種施策によるコスト削減に加え、円高是正効果の追い風もあり、営業利益は4億9千1百万円と前年同期に比べて2億9千4百万円(149.2%)の増益となった。

 また、経常利益は5億2千5百万円と前年同期に比べて3億2千8百万円(166.3%)の増益となり、四半期純利益は固定資産除却損等の特別損失の計上が増加したことや税金費用の増加等もあったが、3億6千6百万円と前年同期に比べ1億2千1百万円(49.4%)の増益となった。

2.今後の業績の見通しについて

  当社グループは、理想の姿を「グローバルに展開し成長する全員参加の開発型企業」と定め、創業100周年にあたる2014年を最終年度とする3ケ年の第5次中期経営計画を遂行中である。2年目にあたる当期は、「グローバル化と新規事業・新製品開発の成果を具現化し増収増益基調を定着させる」ことを基本方針としている。これまでのところ、トナー分野における中国工場の生産性向上効果や機能紙分野を中心とした新製品の開発成果が業績につながるなど一定の成果は得られており、前述のとおり当第2四半期連結累計期間においては業績予想を上回る結果となった。

 今後の成長の鍵である更なる新製品開発については、当社の強みの1つである電気絶縁評価技術等を活かした新製品立ち上げに向けマーケティング活動と開発活動を鋭意推進中であり、このたび電子・電気産業の集積が進む台湾に駐在員事務所を設置した。

 また昨年来の業績改善への貢献が大きい機能紙分野でも、異なる技術の融合による新技術・新製品開発の加速とアジアを中心とした成長市場への販路の更なる拡大を図るため、100%子会社であった新巴川製紙㈱を10月1日付で吸収合併し、TOMOEGAWA 本体の中に機能紙事業部を新たに設置、これまで分散していた経営資源を統合して、事業の一層の強化を目指している。

 一方、フラットパネル関連製品を中心とした精密塗工分野では、当社の塗工技術の応用により中小型ディスプレイの機能向上に資する案件確保に努める一方、日本ゼオン社との合弁事業の持分の一部を先方に譲渡するなど、業界の構造変化に対応した事業構造の転換を推進し、収益性の改善につなげていく。

 これらの取り組みの徹底により、引き続き経済動向や為替の不安定性などに懸念材料は残るものの、平成25年5月15日に公表した業績予想(売上高370億円、営業利益8億円、経常利益7億円、当期純利益4億円)の達成を、引き続き目指していく。


本件に関するお問合せ先:経営戦略本部(広報担当) 03-3561-7132


以上

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こちらでご参照になれます。
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