入社後、顔を合わせた当初はぎこちなかったことを思うと、こうしてざっくばらんに会話できているのは感慨深いよな(笑)
そうだね。新人研修で登山に行ったのが一番印象に残ってるよ。頂上で弁当を食べているときに会話が弾んで、一気に距離が縮まった気がする。
研修の緊張感から解放されたことで自然とオープンになれたのかも。Cくん・Kくんは静岡で、Wさんと私は東京と配属先が分かれたけど、機会を見つけて4人で集まるようになったもんね!
私は半年前に静岡で集まったときのことがいい思い出。私だけその日のうちに東京に戻る必要があったけど、3人で駅の改札まで見送りに来てくれたよね。何度振り返っても、みんなずっと手を振り続けてくれているからジーンとなった。国境をまたいで就職した私にとって、「独りじゃないんだ」と思えるのはすごく心強いし、ありがたいこと。
配属がバラバラだから、仕事で聞きたいことがあるときも助け合えるよね。特にKくんは同じ事業部だから、担当製品の仕様について気軽に質問できたり、最新の開発動向を教えてもらったりと、ずいぶん助かってる。本社に来ると聞いてサンプル品を持ってきてもらったこともあったね。感謝してます(笑)
実務では、営業部門やその先のお客様の要望や意向を聞ける機会が限られているから、こっちとしても助かるよ!
Kくんは、扱う製品は違っても同じ開発担当として苦労に共通項が多いよね。同じ静岡だから「今日はグチを聞いてもらおう」なんてことも少なくない(笑)