多様性を
認め合う風土があるから
各自の意見が
会社の成長につながる。
- どのようなところが、TOMOEGAWAの強みだと思いますか?
- 多様性を受け入れる懐の深さですね。私自身、学生時代は周囲に溶け込めずに苦労することが多かったのですが、TOMOEGAWAでは自分らしく伸び伸びと仕事が出来ています。このような側面は、会議や打ち合わせでも感じられますよ。自分なりの軸を持っている人が多く、聞く側も全否定・即却下ということが無いので、遠慮や気兼ねなく様々な意見が出てきます。他者を尊重するという風土が根付いている証しだと思います。波風が立たないようお互い遠慮しながらの議論は、平均点以下の結果しか生まないもの。衝突が起きても、それぞれが軸を持って意見を出し合うことで、90点を超えるような大きな結果に繋がっていきます。こう考えると、多様性を受け入れる土壌が、会社の成長にもつながっていると思います。
- 目指しているのは、どのような社員像でしょう?
- 事業企画では、アカウンティングやファイナンスをはじめ、手がける製品のマーケットや技術面など、広範な知識が求められます。所属部門長は私と同じ文系出身なのですが、技術系社員から専門性の高い話題が出ても、しっかり受け止めたうえで自身の意見を述べていらっしゃいます。そういう姿を見ると、とても憧れますし、同じ境地を目指しているところです。知見を広げる手段として、他部署の社員と話していて分からないワードが出てきたら控えておき、必ず後から自分なりに調べるように心がけています。少しずつながら、上長に自ら進言できる分野が増えてきたと実感しているので、引き続き知識を強化しながら分析や企画立案のレベルを高めていきたいと思っています。