- あなたにとってTOMOEGAWAとは?
- コーポレートスローガンに掲げる「その手があったかTOMOEGAWA」が表わしているように、他社にはマネできないような技術や発想を形にする会社です。産業用特殊紙のパイオニアとして蓄積してきた様々なノウハウを組み合わせることにより、経験のない処方にも生産方法にも臆することなく挑戦します。規模が大きすぎないこともあり、既存の設備や仕組みにとらわれることなく、フレキシブルにいろいろなモノづくりができるのです。だから、お客様から「他でできないと言われたから、TOMOEGAWAに頼むしかない」という声をいただきます。これは、技術者としてとても誇らしいことです。
- これからの目標を聞かせてください。
- TOMOEGAWAで働くうちに、私はモノづくりについて、ひとつの考え方を持つようになりました。それは、開発・生産・営業といったモノづくりに関わる人たち、みんなが気持ちよく仕事ができなくてはいけないということです。なぜかというと、コスト・効率・作業性等、モノづくりに求められる様々な条件を自分一人の力で達成することは到底不可能。みんなで情報や考え方を共有しながら、気持ち良く働いて、はじめて良いモノづくりができるのです。上司や先輩方から導いてもらって辿り着いた大切な考え方を、次は後輩たちに継承していくつもりです。
- TOMOEGAWAで今後挑みたいことは
- TOMOEGAWAは、同じ日が2日とない会社。日々の業務を通して、どんどん成長することができます。今はまだ与えられた仕事をこなしている状態かもしれませんが、できるだけ早くチームのリーダーとして成長してプロジェクト全体を動かしていけるように。そしていつかは、「電気」と「化学」の技術をいかした自分オリジナルの製品を世の中に出してみたいです。