機能性シート製品機能性材料シート化 設計・開発サービス
金属・合成樹脂・セラミック等の繊維・粉体をシート化
TOMOEGAWAでは、お客様からのご依頼を受けて様々な機能性材料のシート化の設計・開発を行っております。
お客様からの支給材料や指定材料による受託、または、協業により、様々な機能を持ったシートを作り上げます。
TOMOEGAWAの抄紙技術でシート化することで、素材の特性とフレキシブル性・加工性・多孔質性といった紙の特性を融合させます。
繊維径、厚み、空隙率のコントロールによる各種特性のカスタマイズも可能です。
まずはお客様のご要望をお聞かせください。
抄紙技術によりシート化するうれしさ
うれしさ 1紙のようにフレキシブルで追従性が良好
異種材料との接合時に、熱膨張率(線膨張係数)や弾性発生する熱応力を、シートの追従性で吸収できます。
また、多孔質部分に接着材を入り込ませて強固に接着することも可能です。
うれしさ 2加工性
ハサミやカッターで容易にカットでき、折り曲げや型付け等の形状加工も可能です。

TOMOEGAWAでできること
できること 1木材パルプ以外の繊維をシート化
金属繊維、合成樹脂繊維、無機繊維など、さまざまな原料を抄紙技術によりシート化します。
黒色など、有色繊維の抄紙も得意としております。
【銅】
導電性・熱伝導性 × 多孔質性・クッション性

【ステンレス】
耐熱性・電磁波シールド性 × フレキシブル性・加工性

【フッ素樹脂】
耐熱性・耐薬性・難燃性 × 多孔質性・クッション性

【無機材料(セラミック)】
断熱性・耐熱性 × 加工性・柔軟性

できること 2粉体を高充填シート化
機能性粉体を繊維に抄き込むことで、粉体が持つ特性を、塗工方式と比較して高い水準で保持します。
また、TOMOEGAWAは、高い抄紙技術により、機能性粉体を繊維内に高密度で保持可能です。
◎ 担持シート、抄紙方式
粉体表面を覆うことなく、90%以上保持も可能(重量比)

△ 塗工方式
バインダーが粉体表面を覆い、粉体の性能を抑制

できること 3複数の機能性繊維を一つのシートに
主体となる繊維とバインダー繊維を一緒に抄紙することで、繊維をシート化することが可能です。

熱処理

これまでのお問い合わせ一例






ご委託からの流れ
委託のご依頼
秘密保持契約 締結
配合の開示
サンプル試作 お見積り
サンプル試作
お客様による評価
製造委託(受託)契約 締結
量産 お見積り
量産・納品
委託のご依頼
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サンプル試作 お見積り
サンプル試作
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