「やってみる やってやる」で
『その手があったか』のイノベーションを
TOMOEGAWAの技術力を駆使し、
あらゆる分野を加速させる開発力として、
どんな未来も相談できるパートナーとして
味見・お試し段階の開発案件から
お客様と共創しながら、
新しい発見や視点を次々と提案し続けてまいります。
TOMOEGAWAの技術力
「化学と物理」「有機と無機」
の
双方の知識を保有
一般に製紙の技術は「有機化学」分野として位置づけられますが、当社は電気の絶縁性をコントロールする「電気絶縁紙」が発祥のため「物理化学」も理解できる会社となり、「電気が分かる有機化学屋」と自らの技術を称する様になります。
「化学と物理」「有機と無機」の双方に関して知見をもつ会社は大変珍しく、この技術的な系譜は、開発戦略の1つである「iCas」に受け継がれています。
「抄く」「塗る」「貼る」
「砕く」の
4つのプロセス技術
を保有
当社の強みは「化学×物理」による技術開発をベースに、「抄く」「塗る」「貼る」「砕く」の4つの技術を磨いてきました。
それら技術をその時々の必要性によって使い分けたり、組み合わせることができるのも当社の特徴です。
技術の組合せで
特殊性を活かした
アプローチが可能
当社の技術は「プロセス技術」のみではありません。
「材料知見」「処方技術」「評価技術」「加工技術」に関しても、高い知見、高い技術があり、「他にはできないアプローチ」「その手があったか!」を実現します。
素材開発から加工開発までを
ワンストップで提供
一般に素材メーカーは素材開発から処方技術を、加工メーカーは加工開発からプロセス技術を極めることで、技術領域を広げていきますが、当社は、処方とプロセスの双方の技術の高い知見を持つことを強みとしており、唯一無二の中間加工メーカーとしてワンストップサービスを実現します。
新たなる開発・ブランドへの取り組み
当社は2つのブランド「iCas(アイキャス)」と「GREEN CHIP(グリーンチップ)」を展開しています。
「iCas」は熱・電気・電磁波をコントロール、お客様の製品の誤作動を防止し、機能を最大限活かすソリューションを提供しています。近年のIoT、5G、AI、カーエレクトロニクス等の普及により、多くの電気電子機器・部品は小型化・軽量化、ハイパワー化(高電圧、大電流、高周波)が求められます。このようなニーズに対し、当社の強みの1つである抄紙技術や塗工技術と電気物性のノウハウを融合させ、電気電子機器・部品の故障・誤作動防止に貢献いたします。
「GREEN CHIP」は、自然環境への配慮と空間環境の最適化に貢献する持続可能な社会の実現に向けたソリューションです。グリーンチップ® CMF®やコンバージョンシート等を展開しています。
ワールドワイドの
開発パートナーへ
世界中の企業や研究機関と共創しながら、
グローバル視点の提案型ソリューションパートナーを目指します。
前例にとらわれず、新しい知識や技術を掛け合わせ、
これまでも、これからも新製品・新技術開発に挑戦し、
新しい価値を生み出してまいります。