TOMOEGAWAグループでは、事業活動を通じて特に解決に貢献できるESG関連の環境問題及び社会問題について、事業部・関連部門との議論を重ね、当社として優先的に取り組むべき優先課題として7つのマテリアリティを決定しました。
特定した7つのマテリアリティ
- 技術革新による新たな価値創造と生産性向上
- 環境負荷低減の実現
- 安心安全な製品の供給
- パートナーシップの強化
- 構造改革による経営効率アップ
- 人的資本の強化/ダイバーシティ&インクルージョン
- コーポレート・ガバナンス/コンプライアンスの強化
7つのマテリアリティは、事業活動に関する重要課題5つと事業を支える経営基盤に関する重要課題2つで構成されています。




マテリアリティ特定のプロセス
社会課題の抽出
SDGsや世界のメガトレンドの分析および日本政府(経産省「価値協創ガイダンス」)や経済団体で認識されている課題を踏まえ、社会課題の抽出を実施。そのうえで、類似項目の整理や当社グループへの関連性を加味して社会課題(ロングリスト)を抽出。
重要度の評価
ロングリストに対して、第8次中期経営計画の主要施策である「5GやDXを支える事業展開」「SDGs に資する製品の展開」「構造改革による経営効率アップ」で整理し、ステークホルダーとの関係、当社ビジネスモデルとの関係で想定されるリスクと機会、社会課題への寄与などの当社にとっての重要性の観点から評価し重要課題(マテリアリティ)を特定。
執行側の意思決定
この素案について、社内重要会議での議論を通じ、事業を通じて解決に貢献するマテリアリティおよびそれを支える経営基盤の強化に関わるマテリアリティを特定(取締役会承認を得て決定)。
TOMOEGAWAのマテリアリティマップ

サステナビリティレポート 2024
TOMOEGAWAおよびTOMOEGAWAグループの社会・環境・ガバナンスに関する活動や経営情報を掲載しております。
